日々、ちいさな世界の征服

ちいさな自分の“セカイ”を征服していく、シカのブログです。自分の趣味のこと、興味のあることを日々更新中。

《寄り道日記2》レトロチックな洋食屋さんで夕食を。

f:id:shikamarusan:20211206173038j:image“パーラー”という言葉を最近知った人間です。

 

皆さん“パーラー”って、言葉知ってます?

コトバンク先生曰く。パーラーとは - コトバンク

パーラー
〘名〙 (parlor)
① 西洋風の邸宅の客間。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉三「客堂(パーラー)の地板(フローア)に置きしを、そのまま忘れたり」
② 手軽な飲食物、特に洋菓子を主体とした洋風の軽飲食店。
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座繁昌記「千疋屋は水菓子では東京一で此の家のパーラでアレキサンドリヤのムスカットを賞翫しなければ」

らしいです。

今回は赤文字にした②の意味のお話。

先日、仕事の都合で埼玉県の戸田市に行ってました。私が目的地の周辺は食事をするところがあまりないところで、昼食もコンビニ弁当にしました泣

で、帰り道にとても目を惹く洋食屋さんが。f:id:shikamarusan:20211205204712p:image場所は、北戸田駅のすぐそば。

見つけた日には、時間が遅かったこともあり、その日は行きませんでした…。

で、後日また同場所に寄ったので今日こそは!!!と決めて行ってみました。f:id:shikamarusan:20211203205405j:imageそれがこちらの町の洋食 パーラーオオハシ【公式】さんです。

メニューは、煮込みハンバーグ、ナポリタン、カレーライス、オムライス、ハヤシライス、チキングラタンなどなど、どれも昔懐かしの洋食。

f:id:shikamarusan:20211204233321j:image私は“町のナポリタン”《800円》を頼みました。昔ながらの洋食店や喫茶店ナポリタンのイメージ。シンプルで懐かしい味。

スープとサラダも付いてきます。
f:id:shikamarusan:20211204233318j:imageそして、デザートは“ととのうプリン”《500円》。

こちらは看板商品とのこと!

しかも、食事と頼むと400円になるセットまで。

すかさず頼みました〜。

しっかり苦味があるカラメルソースと甘さを補う生クリームが丁度良い。これだけで結構贅沢な味。

人気商品なのも頷ける。

しかもテイクアウトでも食べれるようです。

 

コンセプトとしてのレトロ感と、店員さんも若い方が多いようなので、割とフラットに入れる“ザ・町の洋食屋さん”でした。

また戸田に行く機会があれば赴きたいお店です。

 

以上