《WeAreDefenders!!》Netflix系ヒーローたちがMCUに参戦するタイミング大予想
Disney+で現在、4つのドラマ、1つのアニメシリーズが配信されていて、映画の枠から離された色んな世界観を観れるようになりました。
でも、思い返せばNetflixで影ながら世界を拡大してきたシリーズがありました。
『アベンジャーズ』一作目が公開された後に作られたこのシリーズは、チタウリとのニューヨーク決戦後の復興を試みているニューヨークの下町を描いていて、多くの自警団やヴィランたちを育んでました。
デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト、パニッシャー。そして大物ヴィランのキングピン。
先日のケヴィン・ファイギの発言から、今後、MCUに彼らの参戦が予想される時代になりました。
ケヴィン・ファイギが今後MCUで『デアデビル』を見ることがあればチャーリー・コックスになると確認 | Amecomi Info(アメコミ・インフォ)
一時は、別枠扱いされてしまっていた作品群。コミック内ではメジャーなキャラクターたちなので非常に終わらせるのは勿体ないっ!!
仮に全員のキャラクターが参戦するとしたら、今後予定されている作品にどのように加わって来るのか、現在個人的妄想の域を達しない話をしようと思います。
※以下、ドラマ『ホークアイ』の盛大なネタバレがあります。ご注意下さい。
1.デアデビル
Netflix系Marvel作品群の中核を担うヒーローにして、コミックでも古参のメジャーヒーロー。幼少期の事故で盲目となり、ボクサーだった父をギャング絡みで殺されてしまったマット・マードック。盲目の戦士スティックによって鍛えられ、視覚以外の感覚が鋭くなり、音の反響を三次元のイメージとして捉えるレーダーセンスを身につけた。昼間は弁護士、夜は悪人退治。生粋のクライムファイター(自警団)で、宇宙規模・世界規模の事件を扱うアベンジャーズ参加の誘いをキャップから受けた際にも断っている。
ドラマはシーズン3までが製作されていて、非常に評価の高い作品だった。なので、個人的に一番打ち切りになってショックだった、、、。
登場の可能性として高いのは3作品。
- スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
- シーハルク
- エコー
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は前々から登場の噂が立っており、ヒーローの姿ではなく、殺人の容疑をかけられたピーターの弁護士として登場するのではないかと予想されていた。
実際、現在米国含む多くの国で今作は公開されているわけだが、残念なことに日本ではまだ目撃できないため、噂の域。
しかし、コミックでは共闘経験も多く、友人でもあるため、登場の可能性は非常に高いと思います。
2つ目の『シーハルク』ですが、主人公がハルクの従姉妹で弁護士というキャラクター。Marvel世界の弁護士となればマットが出ないのはしっくりこない。法廷で絡むシーンが見てみたい!
また、最後の『エコー』はドラマ『ホークアイ』に初登場したキャラクターで、耳は聞こえないが、非常に高い身体能力と義足を操るヴィランとして参戦しました。コミックではキングピンの義娘であり、人の動きをコピーする能力も持っています。彼女は実はコミックではデアデビルの関連キャラクター。否が応にも登場を連想させます。
2.ジェシカ・ジョーンズ
紅一点。むかし、薬品を浴びたことで超人的な身体能力を手に入れたことから、ヒーロー活動を始めようとするが、人を操る能力を持つヴィラン キルグレイブによって心身的に再起不能に追いやられてしまい辞退。現在は身体能力と機転を効かせる行動力で私立探偵として活動している。
彼女の登場が予想される作品は、『シーハルク』と『The Marvels(原題)』。
『シーハルク』は前述した通り、法廷もの。私立探偵のジェシカはNetflixドラマでは、事件などを追ううちに弁護士と絡むことが非常に多いキャラで、デアデビルのマットにも弁護されることも笑
もしかしたらシーハルクの事件解決のための協力者として現れるかも…。
もう一方の『The Marvels』は、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、Ms.マーベルのマーベル3人娘大集合の映画。そんな宇宙規模で戦いそうな作品に果たして出るのか…。理由としては、原作コミックでは、ジェシカとキャプテン・マーベルのキャロルが友人であるということ。お茶をしながら、ジェシカの相談に乗るキャロル、という構図が多々ある。実写ではもちろん絡みなんてないが、これが観れたらご飯何杯でもいけるだろう。
3.ルーク・ケイジ
元ギャングのカール・ルーカスは、ギャングから足を洗った時に幼馴染に裏切られ投獄されてしまい、そこで受けた人体実験によって鋼鉄の皮膚と無双の怪力を手に入れる。カールは、ルーク・ケイジと名を変え、故郷のハーレムにて、その能力で市民を守る姿から、“ハーレムの守護者”,“パワーマン”と謳われるようになる。
彼のヴィランの多くはギャング。まさに市民の生活を守るヒーロー。現状のMCUではその範囲で活動しているヒーローが非常に少ないので、少し予想は難しい…。
仮に彼が登場するとすれば、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』『アイアンハート』などは、あり得ないだろうか。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は言わずもがな、ブラックパンサー・シリーズの2作目。主演のチャドウィック・ボーズマンが亡くなってしまい、どのようなストーリーが繰り広げられるのかは不明。コミックでも共闘経験がある黒人ヒーロー同士。アメリカに来るシュリやナキアと出会うなんて良いんじゃないだろうか。
一方の『アイアンハート』は、MITに通う黒人少女のリリ・ウィリアムズがアイアンマンの意思を引き継ぎ、アーマーを纏うスーパーヒロインになる物語。『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にも登場が噂されており、上記の絡みが生まれれば、可能性はなくはない!?
4.アイアン・フィスト
不死の龍の氣を宿す一撃必殺の光る拳と拳法をで戦う社長ヒーロー。飛行機事故でヒマラヤ山脈で遭難していたところを幻の土地“クン・ルン”の僧侶たちに救われ、厳しい修行を受けて伝説の龍シャオラオを倒し、光る拳を手に入れた。クン・ルンの守護者であるが、故郷のニューヨークに帰り、自警団として活躍するようになる。最初こそ、世間知らずで騙されやすいダメキャラだったが、S2の頃には立派な漢になったw
そんな彼が共闘するとしたら、あのキャラだろう。
マーベル世界を代表する拳法の達人シャン・チー。
まだ一作目しか公開していないが、今後もっと登場が増えると思われるシャンと、アイアン・フィストとの共演が観れるのはそう遠くないのでは…?
5.パニッシャー
『デアデビル』のシーズン2で初登場した名前通りの処刑人。ギャングの抗争に巻き込まれて家族を失った元軍人で、あらゆる武器に精通した戦闘スタイルと容赦なく悪人を殺す残虐性から犯罪者として扱われることも多いキャラクター。
スパイダーマンとの親交も深いキャラクターだが、個人的に登場が予想されるのは『ムーンナイト』だ。
ムーンナイトは、月の満ち欠けで強靭な肉体を手に入れるヒーローで、多重人格という問題を抱える存在でもある。彼は元傭兵であることから、パニッシャーとの関連性が作りやすいし、コミックでの共演も多いのだ。
残虐さを全面に押し出すダークなテイストの作品作りがありえるのなら、パニッシャーの登場は必然とも思える。
6.キングピン
デアデビルのメインヴィランであり、ニューヨークを牛耳るマフィア組織のボス。大きな巨大は贅肉ではなく全てが筋肉というバカみたいな力の持ち主であるにも関わらず、優れた知能とカリスマ性を併せ持つ非常に厄介な存在。コミックでは、スパイダーマンやパニッシャー、そしてホークアイとも因縁のあるキャラクターで、スパイダーマンとは『スパイダーマン:スパイダーバース』で、パニッシャーとは『デアデビル』S2で戦っています。
そして、ドラマ『ホークアイ』の5話にて、MCUの参戦が確定。
ホークアイに立ち塞がるニューヨークの顔役として強敵になることが予想される。
キングピンは、ニューヨーク決戦の際に政治界に台頭し、マフィアを束ねた功績がある。そのことから、サノスのスナップによって世界の人口の半分が消された際にも、裏社会を乗っ取ろうと動いていた可能性が高い。
今後、サム・ウィルソンのキャップ率いるアベンジャーズと戦うメインヴィランになる可能性もあるキャラクターであるため、立ち位置に期待大。
さて、こんな感じで考察(妄想)を繰り広げてきたのですが、まだ可能性の話なので、みんなが帰ってくるかは分かりません。
しかし、あのキャラクターを、あのシリーズを、あの俳優陣を、忘れることは難しい。
是非とも今後の展開に期待大々々だ。
以上
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