《続:ドラマ駄話》今期のドラマ5本の1話を観た
先日、最近ドラマが続かない、という話をさせてもらいました。
でも、今期は気になるドラマが何作かあったので、観てみました。いまGYAO!というアプリで最新ドラマの見逃し配信がされていて、そこで観ました。このGYAO!って、料金払わないし、登録とかしないで観れるので凄くて気楽に見逃したドラマ観れるんですよね。めんどくさがりの私からすると非常に有難い。
ちなみに観たドラマは以下5本。
- 『ファイトソング』
- 『ミステリと言う勿れ』
- 『ムチャブリ!』
- 『鹿楓堂よついろ日和』
- 『もしも、イケメンだらけの高校があったら』
よりどりみどり。GYAO!で観れるものから気になったのをチョイスしました。
『ファイトソング』
昨年、『まともじゃないのは君も一緒』や『夏への扉』で心掴まれた清原伽耶主演ということで、観てみました。今回も例によって、年上男性との恋愛ドラマなんですね笑
孤児として育った少女が、自分の生きがいだった柔道を怪我で出来なくなり、全てに無気力な抜け殻になってしまう。その頃、一発屋のレッテルを貼られたミュージシャンの男もバンドが解散してからもヒット曲を生み出すことが出来ず、自分の命を絶つことを考える毎日を送っている。2人は、少女の孤児院の幼馴染の青年が経営するハウスクリーニングの一枚のチラシによって引き合わされる。男は、少女が両親との思い出として大事にしている自分の応援歌の曲を作った人物だった…!って話でした。
今後が気になります。夢破れた2人の男女が恋愛(?)しつつ、応援歌を作っていく話になっていくんですかね。今回観た1話の中では比較的今後が楽しみな作品でした。あのお笑いコンビモドキみたいな2人組だけがちょっと冷めました笑
『ミステリと言う勿れ』
菅田将暉主演。アフロヘアの不可思議な大学生が、事件に巻き込まれながら、マイペースに喋り倒すという一風変わったミステリードラマ。人気漫画が原作ということで、非常に面白い。トリックもクソもない事件ではありましたが、今作はミステリーのトリックの奇抜さよりもドラマ性や主人公の長文セリフを中心とした会話劇の面白さを重視していることが分かるため、飽きずに観られました。
主人公が刑事でも検事でも探偵でも作家でもない、単なる大学生であることから、毎回不遇にも事件に巻き込まれちゃう名探偵コナンタイプなんだろなって思いました。今度はバスジャックに巻き込まれたようなので、どんな感じで事件を解決していくのかが非常に観たくなる!!
『ムチャブリ!』
イケメン社長の無茶振りで子会社の社長になったなった元社長秘書が、自分の若い頃に作ったアイデアを元にフレンチレストランの経営をしていく話。演技派、高畑充希の文句言ったり、愛想笑いしたり、受け流されたりする苦労苦労の姿が非常にコミカル。最初イヤなやつなのかなと思った社長の松田翔太が案外良い人で驚いた。今後、その秘めてる何かを出していくキャラになるのか…。
あと、松田翔太の演技?話し方?がお兄ちゃんの松田龍平に似てきて驚き…。スローな話し方だからかな笑
『鹿楓堂よついろ日和』
4人のイケメンが営む甘味喫茶店の日常劇。猫好きでお茶を担当している店長、料理作ってるオカン男子、甘味担当の弟系、コーヒー担当しているアクティブ系と、四者四様でキャラ立ちしてるなぁ…と言う感じ。1話目だからと言うのもあるかもだけど、そんな劇的な話が展開されるというよりも、イケメンたちののんびりした雰囲気と甘味や食事を楽しむドラマなんだろうなぁ、と思った。抹茶パフェとか抹茶わらび餅とか抹茶好きに刺さる甘テロなメニューばかり…。うまそげだ…。
『もしも、イケメンだらけの高校があったら』
題名まんまのドラマだ。イケメンの押し売りネタのオンパレードだけど、正直微妙かな笑
主役のイケメンじゃない細田佳央太の演技が輝いてた。たしかにそんな美青年ってわけではないけど、今作では取り分けブサメンに徹しているのが上手い。なにより今作は、イケメンといわれるキャラクターが大量に出てくる割には、キャラの見分けを全然つける気が感じられない。『花ざかり』的なことを期待したけど、ちょっともう雲行きが怪しい笑
最近のドラマ事情がわからん一般人の個人的感想なので悪しからず。
この中でどのドラマを最後まで観続けられるか…。元ドラマ好きの戦いです…。
以上