《アメコミ・ジャーナル(第2回)》2021年に20周年を迎えるフリー・コミックブック・デイでアメコミをゲットしてきた
アメコミが無料で配られる特別な日 フリー・コミックブック・デイ
ども、シカまるです。
"フリー・コミックブック・デイ"…、
日本ではあまり聞き馴染みのない言葉だと思います。
これは、コミックショップで無料でコミックを貰うことができるという、コミックファンには大変お得な日のことです。
毎年5月の第1週に開催されますが、
昨今のコロナ問題で今年は8月14日(土)の開催となりました。
今回、都内のアメコミショップにて無料コミックをゲットしてきたので、コミックゲットの条件と私がゲットしたコミックについてご紹介させていただこうと思います!
今回、私が伺ったのは、コチラのお店!
池袋の"ヴァースコミックス"さん!!
私もいつも行かせていただいているアメコミショップで、
日本のアメコミファンの聖地。
(ヴァースコミックスさんのHPはコチラhttp://versecomics.jp )
フリー・コミックブック・デイで
コミックをゲットする条件!
2パターンあります!(貰えるコミックも2パターン)
①コミックショップで何かを購入する。
⇒3冊固定で決まったコミックが必ず貰えます。
②2000円以上、コミックショップで購入する。
⇒①の3冊にプラスで、4冊を全50種の中からランダムで貰えます。
また、店舗に実際行ってゲットする方法以外にも、
今年はコロナ問題から通信販売での予約注文や、
お取り置きなどもあったようですが、
私は実際にお店に行ってきました。
◆8月14日 当日の写真◆
階段を登るときは、いつもワクワクします♫
入り口すぐにはペーパーバックが並んでます。
これを見るだけでテンション上がる✨
◆開封の儀◆
フリー・コミックブック・デイ専用の袋。アメリカンですなw
中身はいつものヴァースコミックスさんの袋&レジで貰えたフリー・コミックブック・デイの缶バッチ。
まずは、①のパターンで貰える3冊!(左から)
- MARVEL GOLD AVENGERS HULK #1
- BATMAN SPECIAL EDITION CVR A MICO SUAYAN
- SUICIDE SQUAD SPECIAL EDITION CVR A TREVOR HAIRSINE
どれもメジャーな出版社MARVEL、DCのメジャー作品。
特にキングシャークは新スースクで直近話題ですねw
次に②のパターンにて、追加で貰えるランダム4冊(左から)
- OVERSTREET GUIDE TO COLLECTING
- ONI PRESS SUMMER CELEBRATION
- ON TYRANNY PREVIEW
- STAR WARS HIGH REPUBLIC ADVENTURES
どれも知らなかったw(辛うじてスターウォーズのコミックがあったくらい)
簡単に中身をぱらぱら~っと見た感じ、
1.は、フリー・コミックブック・デイの説明をしてくれるガイドコミック(?)
2.は、可愛い幼年期向けのファンタジー
3.は、古い実写真などが盛り込まれた、少し不気味さのあるグラフィックノベル(?)
4.は、SWですが、どの年代の話なのか…?(出てきたヨーダがキモチ若く見えたw)
と言った感じなので、これから熟読してみようと思ってます笑笑
◆おまけ◆
今回ゲットしたコミック以外に買ったもの
ヴァースコミックスさん限定の透明のコミックカバーとBATMAN : THE ADVENTURES CONTINUEのTP。
コミックカバーは、ヴァースコミックスさんでコミックを買うと絶対そのコミック分貰えます。(そこがヴァースさん最高な点の一つです)
ネットで買った何冊か用に買い足しました。
(安いのを大量に買ったら、破けたり、薄いTPに対応してなかったりしたので…笑)
◆所感◆
実は私自身、フリー・コミックブック・デイにコミックショップに行くのは、今回が初めてでした。
2000円(大体普通ぐらいの邦訳本やTPを一冊買えばかかる金額)で、7冊のリーフを貰えるのは大変お得だと思いました。尚且つ、いつも読んでいるようなジャンル以外のコミックを読む良いチャンスになると思います。
来年以降もフリー・コミックブック・デイは開催されるはずなので、アメコミファンの方は是非店頭もしくは通信販売での購入でゲットしていただきたいです!
ちなみにヴァースコミックスさん以外でも、秋葉原のアメコミショップ ブリスターコミックスさんでも開催していただけています!!
以上、駄話でした。
《アメコミ・ジャーナル(第1回)》『DC展 スーパーヒーローの誕生』に行ってきた
DCコミックスファン待望の特別総合展示が日本上陸!!
アメコミ2大巨頭の一角を担うDCコミックスの特別展示『DC展 スーパーヒーローの誕生』に7/25に行ってきました。
感想と写真載せていきたいと思います。
まずは目玉の一つタンブラーがお出迎え。
タンブラーかっこいいっ‼お尻も素敵♡
続いて現れるのは、DCコミックスの変遷。
スーパーマンが登場してからのコミックの遍歴と、映画『マン・オブ・スティール』のコンセプトアートを見ることが出来ます。
写真撮れてませんが、映画で使われたクリプトナイトも展示されてました。
そして次に現れるのは、各映画のスーパーマンのスーツや衣装。
ここからはスーパーマンのコーナー。劇中衣装だけでなく、スーパーマンのコミックスの原画の数々。彼の単独誌『Action Comics』や『World's Finest Comics』など凄い量が壁一面に展示されていました。
次はバットマンコーナー。
スーパーマンの倍以上の衣装が展示されてました。
さすが実写映画化が多いだけあるw
結構間近で見ると不気味なジョーカー、ペンギン、そしてペンギンw
もちろん大人気のダークナイト・トリロジーの衣装もあります。ジョーカー一味のマスクもマジ物って凄いなぁ…。
原画の方は、
私の大好きなダーウィン・クック先生、ティム・セイル先生、マイク・ミニョーラ先生たちの作品が勢揃い。
特に、バットマンにハマったきっかけの「Batman : Long Halloween」の原画があったのには感動した
そしてこちらも人気なDCEUのベンアフ版バットマン。
マッシブルというか少しブヨっとした見た目が印象的。アーマーの方も良いですね✨
そして黄緑一色のスーサイド・スクワッドコーナー。
スーパーマン、バットマンに続いてスースクが来るのが意外過ぎたw
やっぱ新作やるから気合の入れ具合が違うのか、ハーレイだけじゃなくて、ピースメーカーやブラッドスポートのスーツまで見れて最高でした。
展示も終盤、現れたのはワンダーウーマンコーナー。
DCEU版と昔のドラマ版の衣装が展示され、時代の流れを感じます…。
展示の最後はジャスティス・リーグコーナー。
シャザム!やアクアマンのコンセプトアートも少しだけありました泣
アレックス・ロス先生の絵はホントに絵画。
あれは芸術だ…。
◆感想◆
とにかく展示品の多さ!
これが日本で見れるのは本当に幸せである。
つい嬉し過ぎて、グッズは2万円近く買ってしまいました…笑
Tシャツカッコいいし、展示目録のボリュームも半端なかったです!!
◆残念だった点◆
強いて言えば!強いて言えばですよ!
トリニティ組やスースク以外の展示がほぼなかった😭
フラッシュやアクアマン、シャザム!などのヒーローたちのものも見たかったなぁ…。
でも、全く申し分ない展示品の量と質。
これがいま生で見れるなんて幸せ過ぎる。
DC展の感想でした。
以上、駄話でした。
《映画駄話(第1回)》お家時間を楽しむ"家"に関連した映画10選
まだまだ"Stay Home"なこのご時世に、"お家"映画を観よう。
昨年の4月ごろから始まったコロナ戦争時代ー。
数回の緊急事態宣言や"まん防"などの自粛期間を経て、
あまり外出が出来ない世の中になってしまった。
私、シカまるもリモートワークを一年半近く続けて、外出も最低限に控えております。
元々、そんなに外で遊ぶタイプではないものの、やはり一年以上家からほぼ出ない生活を続けていると、お外に出て、お買い物やお散歩やお食事やおキャンプをしたくなるもの。
そこで、こんな"Stay Home"なご時世だからこそ、
"お家"の映画を観よう、と思ったわけです。ここは開き直りましょう!
いろんな"家"をテーマ(※勝手に私が解釈しているものも一部ある)にしている映画たちを鑑賞し、お家時間を満喫しようではないか。
今回は、中堅映画好きであるシカまるが、そんな"お家"映画を10作ほど紹介したい。
1.マネー・ピット(1986年公開)
みんな大好きトム・ハンクス主演の"家倒壊型コメディ"。
若夫婦が、見た目は豪邸なのに欠陥まみれの超激安物件を購入してしまい、その家でどうにか生活しようとするお話。
あらすじだけでは、伝わらないと思うが、この夫婦が購入した豪邸がとにかく壊れまくる。床は抜けるし、階段は崩壊、キッチンは爆発ー。とにかく豪邸が滅茶滅茶になるのだ。多分予想の1.5倍くらい。
何かが壊れるのに、爽快感を感じる人にはオススメ!!
2.みんなのいえ(2001年公開)
三谷幸喜監督作品。家が壊れる1本目に対し、こちらは"家が作られるまでのコメディ"。
若手建築家と昔気質な大工がバチバチと火花を散らし合いながら家を建て始めたせいで、当初作る予定だった家がどんどん変わっていってしまう、
いかにも三谷幸喜監督らしい作品。
自分の家が不自由ない家になっていることを、
建築士の方や大工さんたちに感謝したくなります。
3.アザーズ(2001年公開)
ニコール・キッドマン主演のミステリーホラー映画。
霧に覆われた草原に立つ豪邸が舞台で、ニコール・キッドマン演じる、出征した夫の帰りを待つ女性と二人の子供、そしてその屋敷に昔から仕えているという3人の使用人が住んでいるその豪邸で、不可解なことが起き始める…というのが大筋。
色素性乾皮症という病気の影響で、日光を浴びてはいけない子供たちのために、
お屋敷はすべてカーテンが締まっており、真っ暗。その暗闇での生活風景だけでも不気味…。
あまりにも暇な人は、気分転換に家じゅう真っ暗にして、
4.HOUSE ハウス(1977年公開)
もはや日本のホラー映画史の金字塔ともいえる、大林宣彦監督作品。
現代のそれらの基盤を成したと言っても過言はないだろう。
演劇部の合宿で、主人公オシャレの親戚の屋敷に行くことになった7人の女子中学生(高校生?)たち。その屋敷には大きな秘密が隠されており、少女たちは次々にその怪奇たちと対峙することとなる…。
ほんとに荒唐無稽だし、ホラー演出もいま観るとチープに感じてしまうところもあるが、非常にオモシロイ。これリメイクされないのがおかしいくらいw
5.アパートの鍵貸します(1960年公開)
昇進のために、自身のアパートの部屋を上司の不倫部屋として貸している独身サラリーマンの主人公。ある日、狙っていたエレベータ・ガールが、上司の愛人であったことを知り撃沈、隣人には女をとっかえひっかえしていているクズ野郎だと思われるし、災難続き。そんな彼とアパートの部屋を中心に繰り広げられるドタバタのラブコメディ。
60年代に製作された映画とは思えないほど、今観ても色あせない面白さ。
"家"というよりは"アパート"ではあるものの、自分のテリトリーである自室を、
上司に自身の好きな人との不倫部屋に使われてしまう、という屈辱…。
これは立派な"家"映画だろう…。
6.タイムトラベラー きのうから来た恋人(1999年公開)
この作品、放題のせいで勘違いされやすいが、タイムトラベルものではない。
35年間、核シェルターで生まれ育った男性が、外の世界で色々な"初めて"を経験するラブコメディ。カルチャーギャップネタが満載で楽しい。
では、この映画のどこが"お家"映画なのか。
それは、彼が35年間育った核シェルターの家!
核シェルターの中に家や貯蔵庫、庭まである。そこに痺れる、憧れる!
秘密基地感が、少年心をくすぐり、とてもワクワクするのだ。
まぁ、1年半家にいてツライとか言っている私が、
35年間も核シェルターにいるなど到底無理なのだが笑
7.事故物件 怖い間取り(2020年公開)
怖いのは、間取りよりもこの作品を映画にしようとした人たち。
売れない芸人が話題作りで心霊物件に住みまくって、実際に心霊体験をするという話。
これがどのような映画なのかはさておき、
いろんな物件を見ることができることは確かであり、
不動産での部屋選びに役立つ(?)情報も結構聞けます。
冷蔵庫のバターを食うデブ女の霊が見たい人は要チェックや!!
8.シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2015年公開)
『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で一躍名監督の仲間入りを果たしたニュージーランドから来た異端児 タイカ・ワイティティ監督作品。
ドキュメンタリーテイストで、ニュージーランドでシェアハウスをするヴァンパイアたちの(非)日常を描いたコメディ。独特でユルいヴァンパイアたちが、人を食わずに共同生活をしていくくだらなさ。
シェアハウス内で自分たちの時間をエンジョイしたり、一緒に楽しんだり、
お家時間を楽しむ術がしっかり描かれています。
9.死霊館(2013年公開)
"お家"映画のド真ん中であるにも関わらず、お家時間にあまりオススメできないのが今作。というのも、観終わった後、自分の住んでる家が怖くなる。
今では、"ホラー映画といえば"という話の時に必ず名前が挙がると言っても過言ではないほどメジャーになった、今作を1作目とした"死霊館シリーズ"。
とある一軒家で起こる怪奇現象の解決に、超常現象研究家のウォーレン夫妻が挑む。
鑑賞後、押し入れや階段が怖くならないと言える人は、是非観ていただきたい。
10.パラサイト 半地下の家族(2020年公開)
最後は、皆さまご存じの『パラサイト 半地下の家族』。アッパーサイドの大豪邸と汚くて臭そうな半地下の家を一つの映画であんなにピックアップしている映画ないだろう。
この映画を構成するほぼすべての要素が"家"につながっている。豪邸の庭やキッチン、階段、そして地下ー。
アカデミー作品賞を獲得した作品として有名な作品ですが、是非"お家"映画としての角度でも観てほしい。
あえて、『ホームアローン』や『カールじいさんの空飛ぶ家』は外してみました。
("お家"映画としてメジャーすぎるので笑)
まだまだ自粛期間が続きそうです。
お家時間を充実させるため、今回あげたような"お家"映画を観てみてはいかがでしょうか。
以上
さすれば、何かを始む。
暇な時間を使い、趣味も充実している。それなら何かを発信してみようか。
元々TwitterやらFilmarksを利用して、自分の興味があることを収集したり、呟いたりしていた私もついに、それでは文字数などに限界を感じてきました。
もっと自分の書きたいことを書ける媒体が欲しくなったのです。
ということで、この度、ブログを開設してみようと思った今日この頃。
最初なので、とりあえず好きなものを羅列してみようと思います。
【映画】ジャンル問わず何でも観る(※スプラッターを除いて)
⇒大体、年間150本ぐらいは観てる。
【アメコミ】最初は“X-MEN”にハマり、今では映画も観るし、原作も集めてる。
⇒MarvelとDCならどちらかといえばDC派(元DCアンバサダーなので)
【海外ドラマ】フルハウス,iカーリー,Glee,ブルックリン99,SHERLOCKとか好き。
⇒シリアス目なのも観るけど、どっちかといえばコメディが多いかも。
【小説】森見登美彦さん,朝井リョウさん,伊坂幸太郎さん,赤川次郎さんが好き。
⇒武者小路実篤さんの「友情」は読了後、少し寝込んだ笑
【特撮】仮面ライダーになりたかった小学生時代を忘れられない男。
⇒エグゼイドで再熱して、仮面ライダーを改めて観始めました。
【心霊現象】怪談を聞くのが好きで、心霊体験話を友人から集めてます。
⇒オカルト研究科の吉田悠軌さんが特に好きです。
【歴史】特に幕末と明治が好きです。最近は、戦後混乱期の生活を調べたりしてます。
【異常犯罪者】クリミナルマインドやらマインドハンターの影響で、よく調べてます。
【グルメドラマ】最初の自粛期間中にハマって、結構観てます。
⇒特に好きなのは“甘太郎”と“おいしい給食”、“孤独のグルメ”。
【キャンプ】アウトドア好きな父の影響で始めたのがきっかけ。
⇒最近やっと一式ギアを集められた。
【甘味】都内で甘味処を見つけるとつい入ってしまう。最近好きなのは"すあま"。
こんなとこだろうか
導入としては、少し長くなりましたが、本日はここまで。
以上