《“バットマン・デイ2021”記念》買ってきたアメコミとその他バットマンに関するアレコレ
祝え!2021年は9月18日(土)は“バットマン・デイ”!!
毎年9月中頃から後半の土曜日に開催されるバットマンを祝う日。明確な日にちは毎年違いますが、土曜日に開催されてるそうです。
そんなバットマンデイの週に購入した邦訳本&ゲットしたグッズと、それに合わせて、私の愛してやまないバットマンの話をちびちびと書こうとおもいます。
①バットマンデイの週で買った商品&貰ったグッズ
本編面白かったのでジョーカー・ウォー。
このタイミングで購入したのは、『ジョーカー・ウォー : コラテラル・ダメージ』の1,2巻。先月刊行された『バットマン : ジョーカー・ウォー』の番外編短編集が一気に刊行したわけで。本編面白かったので、こらゃ買わねばと。ナイトウィングやロビン、バットガールなどバットマン・ファミリーが大集合してたので、彼らの活躍が観れるのは非常に嬉しい!!今から読むのが楽しみ。
そして、バットマンのロゴ入りステッカーと、崗田屋愉一さんによるオリジナルバットマン作品『縛られぬ者-UNCHAINED』イラストカードが貰えました。
バットマンデイ当日の9月18日(土)に購入してれば、また違う特典があったらしいんですが、当日諸事情で行けませんでした…泣
②個人的に好きなバットマンの邦訳本
一時期、巷で“バットマン初心者に何を薦めるか問題”が少し話題に上がってましたが、私個人は、イヤーワンから始まる、バットマンの1年目〜4年目あたりまでを描いている以下の辺りをオススメしたいです。
マフィアとの死闘から自警団になるまでのバットマンをイヤーワンで描き、その後のご存知のヴィランたちを交えて、連続殺人事件を追う、まさに探偵なバットマンが見れる傑作。何を隠そう、私がバットマンを買い始めて、アメコミ収集に目覚めたのもこのシリーズ!!
- 『キャットウーマン:ホエン・イン・ローマ』
- 『ロビン:イヤーワン』
興味があれば、番外編にはなりますがキャットウーマンを主人公にした同時期のお話と、ロビンに成り立ての少年ディックの冒険活劇も是非読んでほしい!!
個人的には、とりあえず『ダークナイト』的なものが読みたければ『バットマン:イヤーワン』!快活な作品が読みたければ『ロビン:イヤーワン』をお勧めします。
あとは、初見さん向きではないかもしれませんが、初代ロビンのディックがバットマンを担っていた時期のシリーズも大好きです。
新しい要素と新顔ヴィランたちの登場などに挑戦しているのが顕著な時期です。特に後者2作は単品で十分に楽しめるミステリー作品です。
また、解剖好きなプロフェッサー・ピッグやまさかのサイコパス ジム・ゴードンJr.などのヴィランを輩出したのはホントにこの時期の素晴らしい功績だと思います!
③邦訳して欲しいバットマン作品
ついでのついでで、個人的に邦訳化して欲しい作品もあげておくと。
バットマンがカルト教団に捕まり、洗脳までされてしまうという問題作『Batman : the Cult』と、人形使いのギャング ベントリロクエストの物語『Batman/Scarface: A Psychodrama』。
あとはバットマン系ヴィランたちのオリジンとかの詰め合わせみたいな作品が出てくれたら、ヴィラン好きとしては凄く嬉しいですね。最近手に入れたので、じっくり読んでる『バットマン オリジナルコミック』。
刊行されている単独誌の数、DCコミックス内での他作品への登場の数、他出版社や他ジャンルの作品とのコラボ数、映画化・アニメ化の回数、グッズの数など、どれを取っても圧倒的なバットマン。その人気度たるや…。
バットマンがもっともっと邦訳されることを祈ります。
以上。駄話でした。