《年末清算2》今年観た映画たち【ベスト10以外の今年公開作】
先日、個人的2021年映画ベスト10のお話をさせていただきました。
投稿したと思ったら、途中までしか更新されていない状態で投稿されてしまい、焦りました笑笑
更新保存はされていたはずなのですが…汗
そんなこんなで、今日は、ベスト10以外で印象に残った!アツかった!印象に残った!作品たちの雑談をしていきたいと思います。
今年合計36本見てたんですが、個人的には観たかったけど観れなかった映画も非常に多かったです・・・。しかもDVDレンタルや配信で遅れて観た作品も多かったです。
- るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning
- フィアー・ストリートPart1〜3
- シャン・チー/テン・リングスの伝説
- かそけきサンカヨウ
- ヴェノム : レット・ゼア・ビー・カーネイジ
るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning
この2作は4月〜6月あたりで公開されてました。今年初めて劇場で観た映画でした。
『るろうに剣心』1作目を観たのが2012年。私が高校生ぐらいの時でした。そこから10年が経って、完結編が2作連続で描かれたことは個人的に非常に感慨深かったです。
あの頃教室で、るろ剣ごっこしていたのがつい最近のことのようです。(高校生で何をやってんだか笑)
ずっと志々雄真の京都編までで終わりだろうなーと思っていたので、不意を突かれた気持ちでした。
しっかり人誅編までを実写キャストで観れたという幸せ。しかも、雪代縁が真剣佑で、雪代巴が有村架純って、、、凄いハマり具合。
まぁ、雪代縁が志々雄真に比べるとビジュアル、能力でインパクトが弱く感じてしまうところはあるのですが、そこは真剣佑の覇気と軽やかなアクションで十二分に補っていました。
今後、このシリーズを越える少年漫画実写化作品が出るのか…少なくとも当分はないだろうと思います。
フィアー・ストリートPart1〜3
私の夏を楽しましてくれたシリーズです。7月3週に渡ってNetflixで配信されていた3本の映画で、Part.1は1994年、Part.2は1918年、Part.3は1666年と、別々の時代の同じ土地で起こる猟奇殺人事件が一本の筋で繋がるという斬新なストーリー構成です。
『ハロウィン』や『エルム街の悪夢』、『13日の金曜日』などなどの古き良きホラー映画のテイストが感じられ、久々に楽しくホラー映画を観れました。色んな連続殺人鬼、色んなシチュエーションでの殺戮がいっぱい観れます。
夏に3週連続で新作ホラー映画を配信してくれるNetflixの粋な演出に非常に感謝したいです。
来年もまたこんな企画を立ててくれたら非常に嬉しい。
シャン・チー/テン・リングスの伝説
MCUの新ヒーローは、中国からの刺客。コミック内ではマーベル世界一の武闘家で名を轟かせるシャン・チーでした。映画化決定時は正直不安しかなかったですが、予告で初めてあのバスのアクションシーンを観て一気に楽しみになりました。
原作のキャラとは全然違うキャラクター設定となり、MCUでの新しいシャン・チーとして確固たる位置を築いたように思います。
前半のバスのアクションや違法闘技場ビルの中と外を縦横無尽に飛び回っていたシーンはカンフー映画、アクション映画らしい楽しみ方が出来ました。
しかし、今作後半では、唐突に異世界の話や異形の怪物の話が登場し、終盤ではシャン・チーそっちのけで龍と龍がタイマンしてて、シャン・チーは落ちないように必死になっているだけという構図になり、これドラゴンボールじゃね…?って思っちゃいました。
今後のMCUを担っていくヒーローの1人だと思うので、今後の活躍も期待です。
かそけきサンカヨウ
今年1番ハマった映画『街の上で』の今泉力哉監督の最新作で、私にとって初めての舞台挨拶付き上映でした。キャストの志田彩良さん、鈴鹿央士くん、菊池亜希子さんが登壇し、映画の裏話や見所などを語ってくれました。
舞台挨拶って凄い良いですね…、また行きたい。
そして、本編は全編通して優しい映画でした。
人と本音を話してみることで気づかされることもあるし、理解し合えることもある。
そんなメッセージを感じる映画でした。
ヴェノム : レット・ゼア・ビー・カーネイジ
今作は極上爆音で観てきました。97分間という短さですが、ノンストップでずっと楽しかったです。
コンパクトだからこそ、MCU作品とかにある複雑さというより、良い意味でコミックくさい単純明快なストーリー。
ほんとヴェノムの単独誌読んでる気持ちです。これがアメコミ映画なんだなぁと、終始うんうんと頷いていました。
カーネイジってコミックでは、スパイダーマンとヴェノムが共闘してやっと倒すような超強敵なので、どう倒すんだろうなぁと思いながら観てました。
スパイダーマンの代わりに意外なキャラクターがスケットとしてヴェノムに加勢するのに驚きました笑
そして、今作のエンドクレジットは“ネタバレ注意!!”の凄い展開。今後のSONYのユニバースがより楽しみになりました。
以上